日本ロジックス株式会社

目次

京都府に拠点を置く日本ロジックスは、半導体や基板の設計開発、及び技術者派遣などのアウトソーシング事業を展開しています。この記事では、同社のASICの特徴や開発事例、対応領域などについて調査してまとめています。

日本ロジックス株式会社
引用元:日本ロジックス株式会社公式HP(https://www.nlogics.co.jp/)

日本ロジックス株式会社のASICの特徴

システム検討からタイミング設計・検証まで対応

同社は、SoC / ASICの開発においてシステムの検討から仕様設計、回路設計、合成・DFT設計・検証、タイミング設計・検証まで一貫して対応しています。また、顧客の要望に応じて個別工程での開発もおこなっています。システム検討は、イメージ図や概略仕様からでも対応できます。

30年以上のASIC開発の経験を持つ

同社は30年以上のASIC開発の経験(※)を持っていて、その経験を活かした開発計画を提案します。無線や画像処理など、各々のアーキテクチャー設計での実績があり、顧客の要望に対応。仕様設計をおこなう際には、MATLABを活用したアルゴリズム最適化設計をおこないます。また、合成・DFT設計・検証の段階では、故障検証率の向上やテスト最適化など、テスト回路設計によって後戻りが発生しないように開発を進めていきます。

ASIC開発の技術を用いたFPGA開発にも対応

SoC/ASIC開発で培ってきた技術を活用した、SoC FPGA開発にも対応しており、システムの検討から実機検証まで対応しています。回路設計の段階において、ASIC開発において培った高品質なRTLを提供、また合成・配置配線、タイミング設計・検証の段階ではASIC開発で蓄積されたノウハウをもとに、配置配線・タイミング設計をおこないます。

日本ロジックス株式会社のASICの対応領域

公式サイトに掲載がありませんでした(2025年12月調査時点)。

日本ロジックス株式会社のLSIの事例

公式サイトに事例の掲載はありませんでした(2025年12月調査時点)。

フルターンキーに
対応しているか?

システム検討からタイミング設計・検証の段階まで一貫して対応しています。レイアウト、製造、納品には対応していないので、フルターンキーには対応していません。

日本ロジックス株式会社のまとめ
システム検討からタイミング設計・検証までトータルで対応

同社のASIC開発サービスは顧客の要望に合わせたシステムの検討からタイミング設計・検証まで一貫して対応していて(個別工程での開発にも対応)、30年以上のASIC開発を手がけてきた経験を活かした開発計画を提案しています。また同社では、この技術を活かしたFPGA開発にも対応しています。

ASICはメーカーにより得意分野が異なります。要件や目的に合ったASICメーカーを選びましょう。目的別にASICメーカーをまとめた特集ページを用意していますので、併せてご確認ください。

日本ロジックス株式会社の会社概要

1985年に設立された日本ロジックス株式会社は、システムLSIやASIC、FPGAなど半導体や基板の設計開発をおこなっています。 そのほか、半導体システムLSI設計技術者の派遣やLSI設計開発コンサルティング、RTL設計技術者やEDAサポート技術者の派遣などアウトソーシング事業もおこなっています。この事業で、プロジェクトの連携効率の向上、ワンポイントリリーフ、ノウハウの提供など、顧客の設計体制のサポートにも取り組んでいます。

会社名 日本ロジックス株式会社
本社所在地 京都府長岡京市友岡二丁目2-5
設立年 1985年
電話番号 075-958-6131
公式サイトURL https://www.nlogics.co.jp/
目的別
ASICメーカー3選

用途に特化した高性能な半導体を実現するための要であるASICは、メーカーによって得意とする領域や対応の柔軟性、設計支援体制に大きな差があります。

ここではASICの導入や開発を検討している企業担当者に向けて、信頼できるASICメーカー3社を厳選。それぞれの特徴や得意分野をわかりやすく紹介します。

汎用アナログ信号
への対応力なら
ジェピコ
ジェピコ公式HP
引用元:ジェピコ公式HP
https://www.jepico.co.jp/analog-asic.html
対応可能なプロセスノード

500nm/350nm/250nm/180nm

ASIC開発実績

OA機器/産業機器/住宅関連機器/車載/EOL相当品開発

など
おすすめの理由
  • 信号処理で多数の開発実績あり※1。無電源環境下で動作する低電力のミックスドシグナルIC等、難易度の高い仕様も、自社製品に合わせて実現しやすい
  • ファブレスメーカーとして、ウェハ製造~IC量産出荷まで一貫した品質保証が可能。デリバリ面でも安定した供給体制を構築している。
画像やAI処理などの
先端SoCへの対応力なら
ソシオネクスト
ソシオネクスト公式HP
引用元:ソシオネクスト公式HP
https://www.socionext.com/jp/
対応可能なプロセスノード

90nm/65nm/55nm/40nm/28nm/16nm/12nm/7nm/5nm

ASIC開発実績

TV/LPWA/衛星通信/スマートセンサー

など
おすすめの理由
  • RF通信向けソリューションの実績あり。低消費電力RF設計技術を活かし、カスタムSoCの省電力化を提案。
  • AI処理に対応したSoCを設計。Google Quantum AIと量子制御チップを共同開発※2するなど、先端領域への技術展開を強化。
光通信ネットワーク
への対応力なら
メガチップス
メガチップス公式HP
引用元:メガチップス公式HP
https://www.megachips.co.jp/product/asics/
対応可能なプロセスノード

TSMC:28nm/16nm FFC/5nm/7nm(計画中)
GF:22nm FDSOI/12nm(計画中)

ASIC開発実績

PON向け高速シリアルインターフェース(SerDes)

など
おすすめの理由
  • PON向けバーストモードCDR/SerDes技術で15年以上の開発実績※3(2025年8月調査時点)を有し、上り信号を安定化
  • 5G RU FPGAからASICへの変換により、システム性能を損なうことなく消費電力を最大55%削減※4し、低コスト化を実現

※1参照元:ジェピコ公式HP(https://www.jepico.co.jp/analog-asic/development_case.html)
※2参照元:日経クロステック(https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/02214/)
※3参照元:メガチップス公式HP(https://www.megachips.co.jp/product/asics/solution/optical-com/)
※4参照元:メガチップス(https://www.megachips.co.jp/product/asics/solution/optical-com/)

目的別おすすめ
ASICメーカー3選