内藤電誠工業株式会社

目次

内藤電誠工業株式会社は、試作1個からのASIC製造に対応しています。同社のASIC設計・製造サービスの特徴や開発事例、対応領域などを紹介していきます。

内藤電誠工業株式会社
引用元:内藤電誠工業株式会社公式HP(https://www.naito.ndk-grp.co.jp/)

内藤電誠工業株式会社のASICの特徴

特にアナログ技術に強み

特にアナログ技術に強みを持ち、高精度なA/Dコンバータや電源系、センサ用ICの設計を行ってきました。また、近年ではデジタル技術強化にも取り組んでいて、アナログとデジタルを組み合わせたミックスドシグナルICの設計にも対応しています。

ターンキーサービスを提供している

試作1個からの少量ロットや多品種カスタムICにも対応しています。ターンキーサービスを提供しており、国内の自社設備・自社リソースを用いた一貫開発を行っています。民生・産業・医療・車載・宇宙など幅広い分野に対応でき、これまでにターンキー製品として300万個以上の量産出荷実績があります(※)。またさまざまな設計インターフェースに対応しており、顧客に代わって仕様を具体化します。EOL ICの同等品開発にも対応しています。

引用元:内藤電誠工業株式会社公式HP(https://www.lsi.ndk-grp.co.jp/solution/custom-ic/)

大学・企業・研究機関における開発をサポート

これまでに40年以上にわたって(2025年12月13日時点)IC設計を行ってきた技術力とノウハウも同社の強みです。大学や企業、研究機関における開発を積極的にサポートしており、IC製造においては数個からの依頼も受けています。

内藤電誠工業株式会社のASICの対応領域

内藤電誠工業株式会社のLSIの事例

マイクロLEDアレイ向け ドライバIC

マイクロLEDアレイ向けドライバICは、微細な発光素子を安定して駆動するためのカスタムICです。内藤電誠工業では、ドライバICの開発実績としてマイクロLEDアレイドライバを公開しており、表示デバイスや光制御用途で求められる多チャンネル制御と安定駆動に対応できる技術力がうかがえます。

高密度実装が前提になりやすい分野では、駆動回路を最適化できるかどうかが製品性能に直結します。

参照元:内藤電誠工業株式会社公式HP(https://www.lsi.ndk-grp.co.jp/works/driver/)

イメージセンサ向け センサ用IC

イメージセンサ向けセンサ用ICは、光や画像情報を正確に取得し、後段の処理へつなげるための重要なデバイスです。内藤電誠工業のセンサ用IC実績ページでは、カスタムイメージセンサやCISの設計実績が紹介されており、センシング用途に合わせた検出回路の最適化や高精度な信号処理に対応していることが分かります。

センサ性能は、検出精度だけでなくノイズ対策や回路構成の最適化にも左右されます。同社はセンサ向けASICの開発実績を公開しており、用途ごとの要件に応じて設計を詰められる点が強みです。

参照元:内藤電誠工業株式会社公式HP(https://www.lsi.ndk-grp.co.jp/works/sensor/)

フルターンキーに
対応しているか?

同社では、仕様・設計、サンプル製造、テスト・量産・納入までのフルターンキーサービスを提供しています。少量・多品種に対応すること、さまざまな設計インターフェースに対応していることが、同社のターンキーサービスの特徴です。

内藤電誠工業株式会社のASICの実績

※2026年4月17日確認時点

参照元:内藤電誠工業株式会社公式HP(https://www.lsi.ndk-grp.co.jp/solution/custom-ic/)
内藤電誠工業株式会社のまとめ
ICの設計から納品まで対応が可能

これまでの実績と国内自社設備・社内リソースを活用し、IC開発の設計から納品まで対応するターンキーサービスを提供しています。カスタムICを採用すると、新たな機能や小型化、仕様の秘匿化、低消費電力化などさまざまな課題を解決できます。

ASICはメーカーにより得意分野が異なります。要件や目的に合ったASICメーカーを選びましょう。目的別にASICメーカーをまとめた特集ページを用意していますので、併せてご確認ください。

内藤電誠工業株式会社の会社概要

1950年に設立された内藤電誠工業株式会社は、1980年にLSI設計事業部においてICの受託設計を開始し、長年にわたって設計経験を強みとしています。中でも小型制御ICの開発を多く手がけていて、ミックスド・シグナルIC、LED/LCDドライバ、電源ICのターンキー開発などについて、仕様の検討から納品まで対応しています。できるかぎり社内のリソース・社内設備を活用することによって一括対応しています。

会社名 内藤電誠工業株式会社
本社所在地 神奈川県川崎市中原区下沼部1933
設立年 1950年
電話番号 044-431-7121(大代表)
公式サイトURL https://www.naito.ndk-grp.co.jp/
目的別
ASICメーカー3選

用途に特化した高性能な半導体を実現するための要であるASICは、メーカーによって得意とする領域や対応の柔軟性、設計支援体制に大きな差があります。

ここではASICの導入や開発を検討している企業担当者に向けて、信頼できるASICメーカー3社を厳選。それぞれの特徴や得意分野をわかりやすく紹介します。

汎用アナログ信号
への対応力なら
ジェピコ
ジェピコ公式HP
引用元:ジェピコ公式HP
https://www.jepico.co.jp/analog-asic.html
対応可能なプロセスノード

500nm/350nm/250nm/180nm

ASIC開発実績

OA機器/産業機器/住宅関連機器/車載/EOL相当品開発

など
おすすめの理由
  • 信号処理で多数の開発実績あり※1。無電源環境下で動作する低電力のミックスドシグナルIC等、難易度の高い仕様も、自社製品に合わせて実現しやすい
  • ファブレスメーカーとして、ウェハ製造~IC量産出荷まで一貫した品質保証が可能。デリバリ面でも安定した供給体制を構築している。
画像やAI処理などの
先端SoCへの対応力なら
ソシオネクスト
ソシオネクスト公式HP
引用元:ソシオネクスト公式HP
https://www.socionext.com/jp/
対応可能なプロセスノード

90nm/65nm/55nm/40nm/28nm/16nm/12nm/7nm/5nm

ASIC開発実績

TV/LPWA/衛星通信/スマートセンサー

など
おすすめの理由
  • RF通信向けソリューションの実績あり。低消費電力RF設計技術を活かし、カスタムSoCの省電力化を提案。
  • AI処理に対応したSoCを設計。Google Quantum AIと量子制御チップを共同開発※2するなど、先端領域への技術展開を強化。
光通信ネットワーク
への対応力なら
メガチップス
メガチップス公式HP
引用元:メガチップス公式HP
https://www.megachips.co.jp/product/asics/
対応可能なプロセスノード

TSMC:28nm/16nm FFC/5nm/7nm(計画中)
GF:22nm FDSOI/12nm(計画中)

ASIC開発実績

PON向け高速シリアルインターフェース(SerDes)

など
おすすめの理由
  • PON向けバーストモードCDR/SerDes技術で15年以上の開発実績※3(2025年8月調査時点)を有し、上り信号を安定化
  • 5G RU FPGAからASICへの変換により、システム性能を損なうことなく消費電力を最大55%削減※4し、低コスト化を実現

※1参照元:ジェピコ公式HP(https://www.jepico.co.jp/analog-asic/development_case.html)
※2参照元:日経クロステック(https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/02214/)
※3参照元:メガチップス公式HP(https://www.megachips.co.jp/product/asics/solution/optical-com/)
※4参照元:メガチップス(https://www.megachips.co.jp/product/asics/solution/optical-com/)

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